hulu(フールー)
それは幸せをもたらすもの。
同時に身を滅ぼすもの。
DIGAを買ったときに勢いで契約して以来、生活の一部になってしまいました。
おかげで週末は引きこもりです。
ここんとこ、スポーツジムとhuluの往復です。
あー人間が腐る。恨む、hulu。
ドラマにアニメにバラエティ。
その守備範囲はイチローや新庄をも凌ぐ(古い)。
外に出ようとする人間を、いとも簡単に阻止する怪物。
いや、怪物は自分の心の中に住んでいるのだ。
後悔はしている。
しかし、頭ではわかっていても体がそれを許してくれないのだ。
太陽の光を浴びてしまえば、その身体は朽ち果ててしまう。
そう自分に言い聞かせて、引きこもりを正当化してしまうのだ。
……途中からジョジョっぽくなってしまいました。
というわけで、いままでhuluでみてきた作品を時系列で記しておきます。忘れちゃうから。
と言っても、何度もみてる好きな作品のみ。
ドラマ
ケイゾク
トリック
時効警察
掟上今日子の備忘録
ホタルノヒカリ
架空OL日記
アニメ
君に届け
俺物語
メジャー
ダイヤのA
進撃の巨人
進撃!巨人中学校
ジョジョの奇妙な冒険
中間管理録トネガワ
バラエティ
ランニングエンターテインメント サブ4!!
以上になります。
ミステリー発、乙女経由、少年時代を思い出してからの頑張る初老行きとなります。
さ、ジムに行こっと。
年末にお借りした「グレイテスト・ショーマン」を年始から鑑賞。
なぜか感想文を書くように言われたので、提出した感想文を掲載します。
---以下、提出感想文(原文ママ)---
P.T.バーナムが興行師(ショーマン)として、さまざまな困難に立ち向かい、本当の幸せをつかむ物語。
全編がミュージカル形式で進行される。
バーナムは最初に博物館事業に失敗するが、世間では偏見の目で見られてきた小男、ヒゲ女、毛むくじゃら少年、巨漢といった"ユニークな人々"を集めてショーを行い、成功する。いわゆる"見世物小屋"だが、これが大当たりして、団員たちも歓喜する。
しかし、バーナムはこの成功を発端に、さらなる成功を収め上流階級に認められたいという思いから、周りが見えなくなり、団員たちや家族との不和が生まれてしまう。
追い打ちをかけるように、ショーホールの火事と自身のスキャンダルにより、バーナムは仕事と家庭を失う。
そのような状況のなか、絶望に打ちのめされていたバーナムの手を引っ張ったのは、ショーの団員たちだったーー。
ストーリーとしては、使い古されたフォーマット(実話であろうし、実際に古い時代なのだが)であるのだが、そのストーリーを色づけるミュージカル演出が秀逸。
素晴らしいのは、楽曲と演技と演出が非常にマッチしていることである。中でも「This Is Me」は世間から孤立していた団員たちが、上流階級からの冷ややかな視線に対しても屈することなく、自分の生き方に誇りをもって立ち上がる、という力強さを感じさせる傑作である。
また、ラストの「The Greatest Show」も素晴らしかった。絶望するバーナムに対して団員たちが「目的は金儲けだったかもしれない。でも、本当の家族をくれたんだ。家を取り戻そう」とバーナムの背中を押す。彼らにとって"家族"は熱望していたもの、もしくはあきらめていた夢、だったのだろう。もはやそこに弱さはなく、絆による強さが存在していた。その強さがこの曲に色濃く表現されている。
本作は座長としてのヒュー・ジャックマンが脇役の個性をうまく引き出しているように感じた。
特にカーライル役のザック・エフロンはナイスガイなパートナーを好演していた。とういか、カーライルはカッコよく描かれすぎである。
前述のラストシーンでも、バーナムが向こう見ずにお金を使うとわかっていて、分け前の10%をコツコツと貯金していたほどのイイ男なのだ。
そして彼が放った言葉が、バーナムが気づいた"本当の幸せ"を説明しているに違いない。
「あなたのおかげですべて失ったよ。残ったのは友情と愛と誇りの持てる仕事だけ」
「スーパーマリオオデッセイ」を完全クリア。パワームーンのコンプしました。クッパを倒してからのパワームーン集めが苦行でした。
とくに"月の国 裏"!!
激ムズ!!
消える足場のステージなんて、帽子を使えない制限の中、前転やら飛び込みやらを駆使してギリです。
指痛し。
そんな苦行の後、"月の国 もっと裏"での最終ステージも何時間やってたのかわかりません。
マリオ班の方々、ドSですね!!
そういう苦労があったからか、最後のシーンで感動してしまいました。
最後のグランドムーンを取るべく塔に登っていると、旅をともにした帽子のキャッピーが
「ふたりの旅 最高に楽しかったよ。ありがとうマリオ」
と泣かせることを言ってきやがるのです。
本作はマリオシリーズへのリスペクトがビシビシ伝わってきて、さらに遊び心も加わっていて、遊ぶたびに新しい発見があったりして……きっとどれだけの時間と労力を費やしたのか想像するだけで気分悪くなりそうです。
マリオ班の方々、ドMですね!!
とにかく今回もマリオは傑作。期待を裏切らないどころか、軽く上回ってきました。
ありがとうマリオ( ;o;)
「ゲームセンターCX15th感謝祭 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負」
幕張メッセに行ってまいりました。
いままでの感謝を込めて。
海浜幕張駅に着いたら、もうものすごい人。
第2シーズンからみてる僕としては、この人だかり、15年の歳月の重みを感じます。
なんてことない、CSの低予算番組。
それがここまで人を惹きつけるのだから、やっぱお金じゃないのだなと。
幕張メッセへの道中、そんなことをしみじみ考えてしまいました。
ほどなく見えた案内……
幕張メッセ国際展示場1〜3
米津玄師LIVE2018
となりの展示場でやってた僕たちの熱気も負けてなかったと思います。
中日ドラゴンズの荒木雅博選手、岩瀬仁紀投手が今シーズン限りで引退となりました。
落合監督時代の黄金期はもちろん、2000年以降のドラゴンズを支えてくれた2人がユニフォームを脱ぎます。
ついにこの時が来てしまいました。
さびしい。本当にさびしい。
荒木はその守備で、走塁で、魅せてくれました。
岩瀬はひたすら投げる、抑えるその姿に勇気づけられました。
むかしから地味でドラファン以外にはイマイチ認識されなかった2人ですが、僕にとっては青春時代を熱狂させてくれた存在です。
あ……浅尾くんも!!
浅尾はまさに黄金時代にシビれる状況でマウンドに上がりホールドしまくってましたね。
3人ともお疲れ様でした。
そして、いままでありがとうごさいました。
これからの輝かしい人生が僕には見えています。